「今年は不況で厳しいです!」
と,なかなかたいへんそうである.
「あかんかったら,海外に逃亡するのもえぇんちゃうか.」
などと無責任な発言をしてみる.
「あーあ,お金があったらねぇ.
行ってみたいのはコートジボワールですよ.
コートジボワールには白い家があって,
道にオレンジが植えられていて,
勝手にとって食べられるそうですよ.」
(チェニジアだったかも?)
そんな天国のようなところ行ってみたいのぅ.
と思って後でコートジボワールを調べてみたが,結構内戦が激しそうで怖いところではないか.
「親も,「いざとなったら,お金持ちを見つけたらいいのよ!」
とか言うんですよ.なんちゅう親でしょうね.」
まぁ,でも結構その自由さがよいと思うのだ.
サボリ流の森毅も言ってたと思うけど,
男性はなんとなく「家族を養って行かねば.」という発想が根にあって,道から外れたことをせずに,無難なことをしがち.小さくまとまってしまうんだろうね.
一方,女性は「最後は結婚したらいいのよ」と,自分のやりたいことに忠実に活動するので発想が自由で柔軟.
まぁ,男性,女性というわけじゃないだろうけど,将来のために逆に今の活動の柔軟性が制限されてしまうというのは,目的が逆転してしまっているのかもしれませんね.
というわけで,HK様には元気が出るように「チャンネルはそのまま」(佐々木倫子)を渡す.
「バカ枠」を目指せ!
こういうテーマというのは,たぶん普遍的なものなのだと思う.
先日,難波で嫁様(予定)を待っている間に映画の予告編が目に入った.
「私にも理想があったわ.あなたにも..」
「家族を持って子どもができた瞬間人生を諦めるというバカげた幻想・・・
そんなの嘘よ.」
思わず見入ってしまう.以下の予告編
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
なんだか,家族を持つって怖いよなぁ,と思った瞬間に,嫁様(予定)が
「待った?」
と現れた.ちょっと,ヒヤリとした.
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