新年度が始まるのに,スタートとして景気のよい,ちょうどよいネタないかな〜
とか思っていたら,ヨシュカさんからメールで
Check it out, if you have some time, I found it very powerful and inspiring:
という文とともに,よいものを教えてもらいました.
いやー,高校生とは思えない,すごい情熱的な演奏ですよ.
この指揮者の「運命」に対する紹介文もなかなかよいではないか.
(引用はここから)
「交響曲第5番は、単なる音ではない。オープニング・モチーフは誰もが知っている。それは運命であり、宿命であり、全ての人にとって何か重要なものなのだ。説明の必要もない。それは音の中にあり、聴けば感じることができる。この交響曲は怒りで始まる。しかし終わりまで展開に沿って演奏して、最終楽章まで来ると、そこには希望がある。」
「聞けば音楽の中にそれを感じることができる。多くの子供たちは貧しい家庭からきている。彼らは犯罪、ドラッグ、家庭の問題などひどい体験をしてきている。でもこの音楽を演奏するとき、彼らには特別なものがある。みんな希望を分かち合える。なにか驚くべきものになるんだ。」
これを読むと,なぜこの演奏がベネズエラなのか,ということ,「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が中南米なのか,ということが分かるような気がします.
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