やはりロボット屋はどうも発想がシステムっぽくて,
説明が,こう設計したらうまくいきます,というものになりがちだなぁ,と感じました.
というのも,とある先生に
「結局はそうするんだけど,あからさまには分かりにくく,
不思議だけどうまくいく,というように見せるのがいいんだ.」
というコメントをもらったから.
う〜ん.確かに整理しすぎると,機械っぽくなってしまい,
生物的なモデルとしては,ありえなさそうに見えるからなぁ.
ぐじゃぐじゃしている中でも,何かの構造が生まれてくるという
自己創発的なものが感じられるボトムアップ的な自然っぽさが重要なんだろうけど,
説明自身がロボット分野での慣れなのか,どうもトップダウン的になってしまっているのかな.
そのあたりの説明の塩梅にカルチャーショックを受けた今日この頃でした.
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