「昨日,こんなハガキが届きました」
とハガキを見せてくれた.
なんと,そこには日本語検定試験の一級に合格したというお知らせが!
毎日毎日,フラッシュを利用した漢字のカードで勉強していたからなぁ.
その努力が実ったということでしょう.
浅田研には多くの留学生がやってきますが,ここまで日本語をまじめに勉強した人は初めてです.
多くの人は,最初は日本語教室に通っているのですが,なかなかここまでは習得できません.
私の英語も,もうちょっとブラッシュアップせねば.
テープのようなきれいな発音だと,まぁまぁ聞き取れるのであるが,
ちょっと話し方が速くなったり,ちょっと訛りのある英語になると,もうだめ.
聞き取り能力の幅がまだかなり狭いのだ.
Kuhl という人が,アメリカで生まれた赤ちゃんに中国語の音韻を獲得させる実験をしていて,
対面だと音韻を獲得できるが,同じ状況をビデオで流しても音韻を獲得できないという結果を出していますが,
やはりいろんな国出身の人と面と向かってコミュニケーションする機会を増やすのがよいのだろうなぁ.
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