「離れて見ると表情が変わる不思議な写真「ハイブリッドイメージ」」
なる記事がありました.
以下のような写真なのですが,離れてみるとマリリンモンロー,近くで見るとアインシュタインとなんとも不思議です.

私なんかは近視なのでメガネを外すとマリリンモンローが見えます.
ハイブリッドイメージというのだそうですよ.
そもそも粗い画像でも,その人であるということが分かるというのもおもしろいですよね.
人の顔のコードは,粗いものと細かいものの2系統あるということなのかな?
CSI でやっているような,粗い防犯カメラの画像から鮮明な犯人の顔があらわれるというフィルターというのも怪しくなるのでしょうか.
実際には,メガネを外していても,だいたい人物が誰かわかり,その予測が外れるということはほとんどないです.
人間は粗い <-> 細かいの変換マップのようなものをもっていると考えることもできますよね.
Slow Feature Analysis のようなものをかければ,その間の処理のつながりが得られるかもしれない.
などなど,いろいろと考えさせられる新手の錯視でした.
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