2009-07-28

[Life] ツングースカ大爆発の原因は?

少し前の記事ですが,
「ツングースカ大爆発で新説,大爆発を起こしたのは彗星」

というのがありました.
やはり,あの衝撃的な写真を見たら,いったいなんでこんなことが起ったのか
とても興味がそそられますよね.

この少し前の記事にも,こんなものがありました.
「>ロシア人研究者,ツングースカから回収された異星人の宇宙船の残骸を公開」
なんと!
これは夢があります.


調査団を組織したツングースカ宇宙現象基金(Tunguska Space Event foundation)のユーリ・ラブビン(Yury Lavbin)理事長によると、こうした物質は地球の技術力で作ることは難しく、異星人による宇宙船の残骸であると確信していると述べている。

ほほぅ.「地球の技術力で作ることは難しく..」この言葉,もうたまりませんよね.わくわくします.

しかも,この理事長の説が素晴らしいです.

ラブビン理事長によると現地調査などによるこれまでの研究結果から、ツングースカ大爆発は異星人の宇宙船と隕石が空中で衝突したことが原因であるとした上で、巨大隕石落下に伴う地球的規模での自然災害が起きるのを食い止めるために、異星人が自己犠牲の精神で宇宙船ごと隕石に体当たりを行ったことに伴う副次的爆発が原因であるとの考えを同時に示した。

なんと!異星人が身を挺して地球を守ってくれた跡だったとは!
ありがとう,宇宙人!

とても夢がある話ですよね.

こういう説を唱える人がいて,そしてそれを他の説よりも面白がるというのは,
やっぱり人間は社会的な生き物なのだと感じざるを得ません.

2009-07-23

[Life] 近所のネコ



近所にネコが住んでいて,
3匹くらいが,このあたりをネグラにしていることが分かってきた.

嫁様はさっそく勝手に名前を付けはじめた.
「ブチ」「エセシャム」「マダラ」
体の模様そのままなのだが,エセシャムはどうもシャム猫っぽいけど
ちょっと違うから似非なシャムということらしい.

この3匹が窓から見える駐車場でうろうろしているのを見たことがあり,
よくニャーニャー鳴いているので,

「あの3匹は仲がいいんやなぁー」

と言うと,嫁様は

「何いってんの! あの3匹は三角関係やで!」

とのこと.
どうも,ブチは魔性の女で,二人の男を弄んでいる(!)そうなのだ.
テレビドラマの見過ぎではないのか?

ところが,先日の日曜日にこんな光景を目にした.
ブチとマダラが一緒になってじゃれていたのだが,
急にブチがツメをたててマダラにネコパンチをお見舞い.
そのままプイッと歩き去ってしまった.
マダラは,その後をトボトボとついていくのだが,
ブチがキッと睨み返すと,マダラはその場に立ちすくんでしまった.
それでも,仕方なしにマダラの後をトボトボとまたついていく.
なんだか男女関係の縮図が,この駐車場で繰り広げられている感じがしました.
「男はつらいのう...」「何いってんの!」


そして,今週になって,嫁様から

「今,マダラとエセシャムが決闘している!
 さっきまでブチもいたのに、ブチはさすが魔性!知〜らな〜いとどっかへ・・・。」

とメールで実況中継までが届き始めた.

というわけで,
近所のネコのドラマが繰り広げられて,一日一日状態が変わり,
とても目が離せないことになっているのだ.

2009-07-22

[Life] 日食

今日は何十年ぶりの日食の日.
大阪ではどうせ見えないのかな,と思ってあまり気にしていませんでした.

昼頃にパターン認識の教科書を読んで,すっかり頭がやられて
うつらうつらしていたところを,ツンツンとつつかれ

「さぁ,今から日食を見に行きますよ!あと5分ですよ!」

とOグラさんに起こされました.

建物の下に降りていってみると,
学生さんが皆空を向いている.
材料系?の学生さんは溶接の時に顔を守るものまで持ち出しています.



空はあいにくの曇りで,やっぱり見えないんじゃないかなぁ,
と思っていたのですが,うまいことに曇り空がフィルターになってくれて,
太陽が欠けている状態を見ることができました.
雲が薄くなって欠けた太陽がちらりと見えたときに,

「おぉー!」

という歓声があがっておりました.



ふと,事務のS宮さんが,

「なんだか太陽が欠けて,月みたいですね.
 今,月はどこにあるんでしょうね.」

とおっしゃいます.そばにいた西Mさんが

「それはいい質問ですね.
 あれ」

と太陽を指差しました.

2009-07-13

[Life] カレーと建築の休日

なんだか間が空くと,書くのがたいへんになります.
なんでもいいから書く.ということで,昨日のことをば.


嫁様はカレー好きで,難波周辺のカレー屋はだいたい行っているらしい.
そんな嫁様の提案により,昨日はマジックスパイスというカレー屋に
食べにいきました.

赤いお店で,中はインド風?に統一されたなんともアジアンな感じの店です.

辛さの選択も涅槃やら悶絶やら恐ろしい字が並んでいます.
店のおばちゃんによれば,「悶絶」が普通とのことでしたが,
とりあえず嫁は悶絶に,私は最近悩みも多いので,
それよりも一段辛い「涅槃」にしました.

考えが甘かった!
その辛いこと辛いこと!
汗と鼻水と涙がとまりません.
テーブルの上には箱ティッシュがおいてあるのですが,
一箱を使い切って隣のテーブルからももらってくるほど.

嫁が何か言っているのですが,
もうどうでもいいです.

「うぅ...はぁ?なんかゆーた?辛くて何にも考えられへん.」
「なによ!その生返事は!」

まさに「涅槃」の状態になりました.


その後,どこか連れてけというので,
気になっていた
「安藤忠雄建築展2009 対決。
水の都 大阪VSベニス─水がつなぐ建築と街・全プロジェクト」
をやっているサントリーミュージアムへ.

なんだか来ている人は皆こざっぱりした格好で,
真剣に展示されている建築の模型をご覧になっておられます.
やっぱり建築デザインを仕事にしておられる方が多いんですねぇ.

「4x4 の住宅」という作品の前では

「やっぱりこれは住みにくいんちゃうか.」
「暖房代冷房代がたいへんやで.」

などなど,口々に勝手なことを言って楽しんでおりました.
まぁ,安藤忠雄の家は

「住まうとは、時に厳しいものだ。私に設計を頼んだ以上、あなたも闘って住みこなしてほしい」。
家を建てたいという人が来た時に、私はこう説明する。

という家ですからね.


ちょうど最終日ということで,安藤忠雄ご本人のトークショーもやっていました.

大阪人ももう少し文化レベルをあげてもらわな困る.
東京に比べたら,やっぱり大阪は地方都市にすぎないと思うんですよ.
「まぁ,うどん食ってすませましょか」
は,大阪のええところなんやけど,これからは一人一人が
情報を吸収して感度をよくしていってもらわんと.

と,大阪再生のための中之島プロジェクトの意義などについて
熱く語っておられました.
やはり私人を超えた大きなものを目標に持っている人はすばらしいですな.


かえるちゃんと


その後,嫁様は友人との飲み会に心斎橋に.
私は家に帰り一人ビール会を開きましたとさ.

2009-07-03

[Life] 宮古島に行く

先週末は新婚旅行と称して宮古島に逃亡しておりました.
青い海,白い砂,白い雲..南の島はいいですねぇ.


周囲の方々は新婚旅行は,みな海外に行く方々が多いです.
私も旅行を計画していたときに,お金ないのに海外なのかな〜,と思っておりました.
嫁様は,最初こそ「国内でいいわ〜」と言っていたのが,周囲の人の海外旅行の写真を見せてもらってからは

「海外,海外!フランス,イタリア,ギャーテー,ギャーテー!」
「インフルエンザ?死ぬときは死ぬねん.」

と海外に行く気まんまんでございました.
都合良く?大学から海外渡航は自粛せよという通達があり,

「ほらほらー,命令だから仕方がないでー」

と,ほくそ笑んでいたのですが,ちゃっかりと宮古島のちょっと高いホテルを
予約させられてしまいました.がっくり.

残念ながら,地元の民宿に泊まって,三線を聞きながら飲んだくれる,という計画はおじゃんに.
しかし,ちょっと高いだけあって部屋からの眺めはすばらしいです.


あこがれのプールサイドでのんびり,というのも体験してまいりました.



ホテルのレストランは高いので,
近くの屋台村へゴー.
ゴーヤチャンプルー,海ぶどう,オリオン生ビール.
いやー,よいっすねぇ.ぷは〜.



なにかのお祭りがあって,夕食後にちょっと見学しておりましたところ,
なぜか新聞記者を名乗る人に「なぜ宮古島に?」など話を聞かれたのですが,
翌朝の新聞に自分の名前の載った記事を見つけてびっくり!嫁曰く,

「しまった,記事になるんやったら年齢詐称するんやったわ.」

コラコラ.



宮古島にはいたるところに「みやこまもる君」が立っています.


こういったのんびりした空気の中にいると,「自己と他者?どうでもええやん.」と研究なんかどうでもよくなってきます.
思わず沖縄の求人情報を見てしまいましたよ.

出発する前に研究のアイディアについて考えてくると学生さんに言ってしまいました.
そこで,証拠として研究について考えているポーズ.

2009-06-17

[News] 隔離された鳥の歌

wired で以下の研究を知る.

文化は DNA に組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験

 複雑な求愛の歌で有名なキンカチョウは、通常はその歌を父親から習い、群れから隔離されると妙な歌を歌うようになる。隔離された集団は自分たちの新しい歌を教育していくが、その結果はどうなるだろうか。


他者の声を真似をする能力とメスの好みによる選択があれば,ある程度の収束は可能ということか.

この話を聞いてすぐに思い浮かぶのは「ニカラグア手話」の話.
これはニカラグアで聴覚障害児の特別教育施設が設けられ,数百人の子どもたちが集められた.そこで自然発生した手話のことです.以下,イアコボーニの本からの引用.

「校庭やバスの中や道ばたで互いに顔を合わせているうちに,子どもたちは次第にそれぞれの慣れ親しんだ身振りを組み合わせながら共通のサイン言語を発達させていった.最初はそれも比較的単純な言語で,文法も単純,類義語はほとんどない,いわゆるピジン語のようなものであった.やがて,年長の子どもたちにこの単純な言語を教えてもらった年少の子どもたちが,もっと精密で,明確で,ゆらぎのない,成熟したサイン言語を発達させた.これが現在「ニカラグア手話」と呼ばれているものである.皮肉なことに,学校の教職員は子どもたちが互いにどんなサインを出し合っているのか理解できず,外部の助けに頼らなくてはならなかった.アメリカ手話の専門家であるアメリカ人言語学者ジュディ・ケーグルが招かれて,初めてここで何が進行しているか分かったのである.」(「ミラーニューロンの発見」(マルコ・イアコボーニ著 塩原通緒訳))


イアコボーニは,これは言語の遺伝子というよりは,「ミラーニューロンの機能の促進する相互模倣」が可能にした現象であると言ってますが,まさにそうなのでしょう.
たしかキンカチョウにおいても,他者の歌を聴いているときに,自身が歌っているときの神経回路が確認されているとか.

#やっぱり「文化」というのは,ちょっと言い過ぎなんちゃうかなぁー

2009-06-16

[Life] 夜外から聞こえてくる音

そろそろ暑くなってきてので,風を通すために夜も窓を開ける.
住んでいるところが住宅密集地なので様々な音が聞こえてくる.

何か誰かが怒ったような大きな声で叫んでいる.
けんかか?と思ったら,嫁が

「どうも説得口調みたいやで」

という.確かによくきいてみると,

「かっこの中にいれるー」
「だから〜,かっこに入れるっていうてるやろー」

どうも塾のようだ.
そういえば,声のする方向に普通の家で小さな学習塾の看板があったのを思い出した.もう遅いのに頑張っているなぁ.ずいぶん熱心な先生だ.

「いいかー,まずは1教科に興味を持って勉強するんや.
 それで成績が伸びたら,勉強に自信がついてくるんや.」

いい先生だなぁ.それを聞いて,嫁曰く,

「そんなふうには,うまくいかんのだなー.
 1教科に集中しても,あかんもんはあかんかったで.」

なにをもともないことを言っているのか..ひどいのぅ.


そうかと思うと,女の人の金切り声が聞こえてくる.

「そりゃあ,あんたはえらいよ!立派やわ!
 でも私の気持ちにもなってみ!」

夫婦喧嘩だろうか?相手の声は全く聞こえない.恐ろしいことだ.
それを嫁が窓辺で興味津々でじっと耳をこらして聴いている.

「そんなに窓に近づいたら,向こうから影が見えるで...」
「うるさいなーもう」


そんな声に呼応するように,近所の犬やら猫やらが遠吠えをしている.

「にゃ〜〜,にゃあ〜〜」
「ワオーン,ワオーン」


遠くでは,わらび餅の車が

「わらび〜もちー.冷たい冷たいわらび餅.
 美味しい美味しいわらび餅はいりませんかー」

その声に誘い出されるように
思わず外に出て行って,わらび餅の車を追いかけた.

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