2009-12-10

[News] かぼちゃとばしコンテスト

日々の情報はうっかりするとどんどん流れていく.
最近面白かった記事をメモ.

Wired より.
自作の巨大マシンでカボチャを飛ばすコンテスト

 米国デラウェア州では1986年から、自作の巨大マシンによるかぼちゃ投げコンテ
 ストが行なわれている。打ち上げ距離は、投石機部門では約610メートル近く、空
 気大砲部門では1372メートルに達している。ハイライト動画を紹介。



以下,大会の模様.




ガシャーン,シュボーンと,勢いよくカボチャを飛ばす様々な装置たち.
「イエーイ」「ウォー」
オモロいですなー.

技術の粋を集めてカボチャとばしに真面目に取り組むなんて,.
ほんまアホや.
やっぱりアメリカにはかなわんなー,と思わされます.

2009-12-09

[Mac] magiccam

学生さんが「OpenCV でカメラが動かないので前に進まない」と言う.

1ヶ月前も同じことを言っていたような気がするなぁ,ということで
仕方なく一緒にデバッグすることに...実行すると


[000:029] MagicCam 0: Current process: vic, Flash is loaded: no
[000:029] Error(magiccammac.cc:276): MagicCam 0: MagicCamOpen: Not an allowed process!


なるエラーが出ている.なんじゃこれ?
ということで,ググって見ると,どうもGoogle Talk 関連のコンポーネントが
悪さをしているようだ.

他の人も書いているように,
/Library/QuickTime/
の下にあった Google 関連のコンポーネントを削除してもらうことにする.

しかし,なおも上のエラーが出る.どこかにまだコンポーネントが埋まっているのか?
インストーラにアンインストーラのオプションがなかったので,
「OSのインストールしかないかも!OSのインストールDVDを貸してください!」
と学生さんが泣き言を言いはじめる.コンポーネントごときに,そんなアホな,
と思ってさらに調べてみると,
/Library/Application Support/Google/
の下に,Google Talk のアンインストーラを見つける.(なんでこんなところに?)
それでアンインストール.

その後,エラーが出なくなったが,Haar 関数を使った OpenCV の物体認識プログラムがなぜかクラッシュ!
いろいろ検討した結果,理由は分からないが,framework 化したライブラリと一緒にコンパイルしてみると,
うまく動きだした.

思わずバンザーイ!

framework も元はおなじ opencv-2.0 をもとに構成されているはずなのに,なんでじゃー!

2時間ほど奮闘したが,ようやく一歩前進してもらえるだろう.

2009-12-07

[LIfe] 自転車通勤

最近,また自転車通勤を再開しつつある.
といっても,毎日というよりは,週に何回かで
ちょっと寒くなったら車になったりとあまり真面目ではない.

iPhone のアプリで Every Trail というものがあり,
それで GPS 情報をトレースできるというので試してみました.
通勤路はこんな感じです.

通勤


Map your trip with EveryTrail

途中には様々に楽しみにしている場所がある.
ある交差点では,小学生の安全のためにおじさんが旗を持って立っているのだが,
いつも小ギレイな服を着てパイプをくわえながら,何ともいえず優雅に小学生を誘導している.
パイプと安全誘導のギャップがおもしろいのだ.

「におい」というのもポイントである.
鮮魚店の裏口近くを通るのだが,そこには魚を入れる白いトロ箱が山積みになっていて,
新鮮な魚のにおいがする.なんとも活気があってよい.
昔の街道沿いには,畳屋があって,朝早くからおっちゃんが作業している.
その店の前を通ると青臭い畳のにおいがして気持ちがよい.

通学する小学生や高校生の生態もおもしろい.
小学生は後ろ向きになって歩いたり,ひたすら石をけっていたり,
自分の興味のおもむくままに夢中である.
ロシャは社会性が創造性の邪魔をしていると言っていたが,
確かに,こういう行為をしているサラリーマンがいたらびっくりである.
自分の興味よりも,社会的な「恥」というものが優先されるのはいつからなのかなぁ.

スカートの下にジャージをはいた女子高生のある一群は,
自転車で小魚のように群れになって幅の狭い小道の行く手を阻む.
前の二人はよくしゃべっているが.後に続く数人の気弱そうな女の子は
一言もしゃべらずにただついていくだけだ.
どういう関係なんだろう?

交差点で待っていると,男子高校生が二人で話しているのが聞こえてくる.

「クラスのみんな好きっていう奴おるやんか.
 そんなんありえへんわ.」
「まーなー」

朝から何について語り合っているのだろう?
彼の哲学について,もう少し聞きたかったが信号が青になってしまった.

2009-12-02

[Life] 大型船舶の墓場

昨夜,ひさびさにテレビを見る.
ガイアの夜明け「進化するリサイクル」

鉄のリサイクルについての世界の動きを特集したものだが,
その中で,バングラデシュの紹介があった.
バングラデシュは世界中から大型船舶を集めて解体し,
その鉄をリサイクルしているのだが,その解体がすごい!

中古船を買い付けると,その船を浅瀬に向かって全速力で突進させて
浅瀬に乗り上げさせ,その後は人力だけでどんどん解体していくのだ.
なんともすさまじい光景だ.

グーグルマップで見れるかなと思ったら,簡単に見つかった.


大きな地図で見る

解体作業については,こういうところこういうところ等で紹介されているが,かなり危険と隣り合わせである.
インタビューでおっちゃんが

「この現場では1年に15人くらい事故で死ぬ」

と言ってましたが,むちゃくちゃな現場です.
太った社長さんは

「金がある国はいろいろ言うが,貧しい国はこうするしかしかたがないのだ」

などと言ってますが,
田舎から出てきて劣悪な環境で黙々と働く若者などの映像に,
なんというか生への逞しさに圧倒されました.

嫁も感化されたようで,

「がばいばぁちゃんに言ってるように,明日から磁石持って出歩いて,
 鉄くず拾っといで!」
「そんな〜」

2009-11-30

[Life] トイレ文庫でインフルエンザを学ぶ

トイレ文庫

最近,あまり本を読む時間がないので,
トイレに本を読んで少しずつ読むことにした.

まぁ,あまり読み込むような本だと嫁さまから苦情が来るので,
長く読まない(めない?)ような本.

記念すべき最初のトイレ本は

「史上最悪のインフルエンザ」(アルフレッド・W・クロスビー)みすず書房

これは分厚い!
いつ読み終えるやら,と思っておりましたが,
毎日数ページずつ読んで,なんとか数ヶ月かけて読み終えることができました.

この本は,1919年に大流行したスパニッシュ・インフルエンザを
多角的な視点から記述してあり,インフルエンザが流行り始めた頃に
気になって買いました.

この本の面白いところは,当時の政治的な判断から個人の活動まで,
ひじょうに丹念に調査がされているところ.人々がそのときにいかに感じ,
また助け合い,そしてその後,どのようにして忘れ去られていったのか.
あるいは,場所ごとの死者数を比較しながら,リーダーシップをとって適切に
対処する人間の存在がいかに重要であったか,などが述べられている.

なんというか,インフルエンザそのものの知識を得るというよりは,それを通した
社会というものの動きを俯瞰的に歴史的に眺めることができるところが面白い.


国立感染症研究所・感染症情報センター インフルエンザ流行レベルマップより.'09 11/30 分)

まぁ,上のような赤だらけの状況にある現在,あまり面白がってもいられないのかもしれない.
公衆衛生や政治に関わる方々には,こういった過去の例を教訓に適切な判断を下してもらいたいものである.

[Life] 青春の赤ハゲ



先月末の話になりますが,
阪大で吹田際なるものがありまして,
その行事の一環で,工学部で駅伝が催されました.

浅田研,細田研からは,2チームが参加し,
それぞれのチームのリーダーが赤ハゲをかけて勝負することになりました.
もう何ヶ月も前から猛特訓.真剣そのもの.

負けはしたものの,
彼は潔く(喜んで?)赤ハゲになりました.

本日は,彼は徹夜明けなのでしょうか,
たいへんお疲れのご様子です.

スポーツに,プラモに,熱帯魚に,研究に
体をはって学生生活を完全燃焼という感じです.
ある意味羨ましいですな.

2009-11-27

[Life] 海外発表でトラブル

もう11月も終わりです.早いですなぁ.

今月は海外出張がありました.イタリアのベニス!
すばらしいところなのですが,体調は絶不調..

直前の科研の申請書書きで消耗して,
頭は痛いわ,鼻水はでるわ...

発表準備もなかなかできなかったので,今回は英語のセリフを覚えず,
コンピューターのディスプレーにセリフを書いておいて,
それを読めばいいや,とズルを考えておりました.

ところが...

発表当日,どうも,みなムービーが出なかったり,トラブルに見舞われています.
自分の発表するセッションの前の休み時間に接続を確かめたときには,
なんとか無事スクリーンに表示され,胸を撫で下ろしました..

ところが,その数分後,私の番になってみると,
前画面モードになりません!
げげー!

何度もトライしましたが,だめなので,結局,編集モードで発表.
当然のことながら,ノートは見ることができません.

えーい,ままよ,ということでシドロモドロながらも
即興で発表ですよ.

しかも...

実験結果のスライドのところにくると,
なんということでしょう!
実験結果の図がすべて抜け落ちているではありませんか!

仕方なく,フォルダーからファイルを一つずつ開いて,こんな結果が出ました,と紹介.

なんとか終わったときには,もう汗だくでございました.
発表終了後,K嶋先生から
「いやー,荻野君も英語がうまくなったねぇ〜.」
などと,フォロー?を入れてもらいましたが,
必死さだけは見物だったでしょう.


その後,何度もトラブルに見舞われたプロジェクターは交換となりました.
もっと早く交換してほしかったぞ.
ズルを考えた罰があたったということなのでしょうか..

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