最近は教育的なこともあって,Processing を使っている.
教えるときには,まず学生さんも環境を整えないとだめだが,
OpenCV なんかだとインストールも大変な作業になったり,
Mac と Windows の違いやらを考えたりと,いろいろ面倒くさい.
Processing ならインストールも簡単なので,
するにプログラムの話からはじめることができる.
関数もできるだけすっきりしているのでよい.
ところが,mac で mountain lion にアップデートしたとたんに,
カメラが使えなくなってしまうという問題が出てきてしまった.
Java もインストールし直しだから,そのあたりで何か問題がでたのか?
それとも Processing を再インストールする必要があるのか?
などと思って,よくよく調べてみると,どうも Mountain Lion の問題ではなく,
MacBook Pro 特有の問題らしい.
http://forum.processing.org/topic/can-t-connect-to-camera-please-help
「システム環境設定」-> 「省エネルギー」
の「グラフィックスの自動切り替え」をオフにすると無事カメラに接続できるようになった.